STATEMENT

ステートメント

「レースホース牧場」は、新千歳空港から南東に海伝いに、車で約2時間半。三方が山で、一方が海にほど近い、日高山脈の山裾にあります。
春にはさまざまな鳥のさえずりが降ってくるようで、カタクリや水芭蕉などの花々がそこここに咲きます。夏には天の川が星々に紛れるような満天の星空が広がり、短い秋を経て、冬には薄らと雪化粧がされる。そんな場所です。
約25ヘクタールの敷地には小川が流れ、周囲には、溜池や滝があります。
建設当時はアジア有数の大きさだったという築60年を数える本厩舎は構造的にも珍しい建築で、登録有形文化財に申請中ですが、今も現役で、約30頭の馬たちが燕たちと一緒に暮らしています。そして、もう一方の厩舎は、現在は関係者の宿泊が可能なコンドミニアム型のロッヂになっています。

 

1952年に開設ののち、日本ダービー馬・ダイゴホマレの入場をきっかけに現在の「レースホース牧場」のかたちとなり、以降、オーナーブリーダーが営む競走馬の生産牧場としての歴史を歩んできましたが、その間、日高地方、競走馬生産にまつわる状況は大きく変化しました。明治以降、馬の生産で知られ、かつては見渡す限りが大中小の牧場でひしめいていた“サラブレット銀座”も、現在では、田畑や牛の牧場の方を多く見かけるようになりました。

 

そのような状況でも、そのような状況だからこそ、日高地方の風景とそこでの動植物と人との営みを次代につなげたい。それが私たちの思いです。

 

① 人間以外が主役の環境をつくること
② 畜産業としての競走馬生産牧場を成立させること
③ それらを何らかのかたちで面白がり、関わってくれる人たちを増やすこと
④ 以上を、日高地方の地域ビジョンにつなげること

 

それらを目標に、2018年夏、「レースホース牧場」は、緩やかなリスタートを切ります。

INFORMATION

インフォメーション

競走馬生産に関する事業主体:レースホース牧場株式会社
それ以外の運営に関する事業主体:株式会社レースホース倶楽部

 

 

お問い合わせ先:
株式会社レースホース倶楽部
〒144-0051 東京都大田区西蒲田7-18-4(醍醐ビル内)
Tel  03-3734-1521(大代表)
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